娘のお友達が芸能界を目指して劇団に入ったようです。
娘のお友達はもともと不登校がちで、上手く前の小学校でもいっていなかったようです。
唯一好きなことはドラマをみることで、「やりたい」といって応募したようです。
たまに会うとへとへとなようです。
子供なので、芸能活動よりお勉強が優先なのかなと思っていました。
が、子供の友達がお勉強は基本的にできる上、好きなことが芸能界にはいること(女優になること)で、実はお友達のお母さんも芸能界を目指していたことも一つのきっかけとなっていました。
4年生のころは休みがちだったのですが、芸能活動のためのレッスンのおかげでお休みも減りました。
娘の友達は母子家庭なので、家庭が苦しくて、おそらく、それも含めて「稼ぎたい」と子供ながらも思ったのでしょうね。
バレエレッスンやダンスの発表会、ボイスレッスンと忙しそうです。
送り迎えはお母さんはできないので、自分で行って夜遅く帰っているようです。
が、そもそもお母さんが夜遅くまでお家にいないので、逆に寂しい思いをすることがないようで、よかったようです。
個人的には芸能活動自体は「ユーチューブ」を通して気軽にできるので、声楽や劇団といった形式にとらわれなければ親が手伝いできるのかなぁと思います。
下の子は「ユーチューバー」になりたいといっています。
ユーチューバーならレッスンは必要はないのかなぁと思います。
が、礼儀などを教えてもらう上では劇団でみんなにもまれながら成長していくのもよいのでしょうね。
とはいえ、小さいころから顔を世の中に出すわけですから、ストーカーなどの被害が心配だなぁと思いますから、れっきとした事務所に所属するのもありかもしれませんね。
中学時代に同級生がスカウトされ、芸能活動を少しやっていたのですが、親からめちゃくちゃ反対されて、結局はグレてしまいました。
頭ごなしに「だめ!」とは言わずに、背中をおしてあげるのも親の愛なのかもしれませんね。
やりたいことなら応援してあげるのが一番です。
危険な仕事じゃなければ。
ただ、学業と両立するのを条件にやらせるのが一番です。
後輩に山本美月さんがいますが、あの、厳しい筑紫女学園が女優業を認めるというのは、彼女がちゃんと学業に励んでいたからだと思いますよ。
女優業がダメになる可能性もありますからね。
芸能界は大変ですから。
事務所に所属するにも「こわい」仕事を引き受けないように親が目を光らせることが大切ですね。
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